渡島廃棄物処理広域連合の役割 | TOPへ |
渡島廃棄物処理施設広域連合は、現在、渡島管内の北斗市、松前町、福島町、知内町、木古内町、七飯町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町の1市9町で構成されています。(平成16年12月1日に南茅部町が函館市と、平成17年4月1日に森町と砂原町、平成18年2月1日に上磯町と大野町が合併しました) 環境省(旧厚生省)は、平成9年1月に「ごみ処理に係わるダイオキシン類発生防止等ガイドライン」を策定し、ダイオキシン類排出抑制対策として中小の焼却施設を統合し、連続運転化と施設の大型化を推進する「広域化処理体制」を打ち出しました。 これを受けて北海道では、平成9年12月に「ごみ処理の広域化計画」を策定し、その中のひとつとして渡島廃棄物処理広域連合の構成町である渡島ブロックが設定されました。 渡島廃棄物処理広域連合は、広域化に伴う効率的なごみの運搬を行うため、広域焼却施設の整備と併せて中継施設を3か所整備しました。 ごみ処理施設「クリーンおしま」は、北斗市、七飯町のごみと3か所の「中継施設」から運ばれたごみの処理を行っています。 最新型のキルン式ガス化溶融方式により、ダイオキシン類等の排出量を大幅に削減するとともに、従来の焼却灰は路盤材等に利用可能なスラグとして排出され、また、金属は回収し資源の再利用を図っております。 |
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